ワイプ・アウトが戦闘用合成人間としての成功例として表記されていて、特殊能力、身体能力ともに申し分ない性能の中で、跳躍について考えてみる。
『ヴァルプルギスの後悔 Fire4.』にてワイプ・アウト氏の跳躍は「両脚の跳躍でだけで、七階の高さまで上昇し」と書かれている。
建物にもよるが、だいたい三十一メートル
リンクによるとこれで七から十階ぐらいなので高ければそれぐらいは飛べたのやもしない。
自分の身近な建物から考えるに、一階が三メートルぐらいと思うと最低でも二十一階は固いのではないだろうか。
過去作品で他に跳躍について具体的な指数が書かれていたのは失敗作言えども“特別製”たるノトーリアスICEこと軌川十助。
彼は洗脳されて十助のアイスクリーム実験のおまけ作業されてた中でのアイスを食べて激怒し、飛鳥井仁の家を出る。
この時の彼は文字通り飛び出し、飛鳥井の目視によると五メートルの高さを飛び、五十メートル先に進んだそうだ。
冷静さをやや欠いた状態の“特別製”の跳躍ならば加減もない状態。
跳躍の高さ
ワイプ・アウト 推定21~31m
ノトーリアスICE 推定5m
“特別製”の癖に対して跳んでないじゃないかと思うが、あくまでも縦に限ればの話であり、ノトーリアスが縦に跳べばまた違う結果が出るのではないかと。
なんせ飛蝗ならば高さよりの推進する距離の方が長いわけで。
おまけ
十助の移動距離や跳躍の高さよりも識別した飛鳥井の方が認識能力がすごいんじゃなかろうか。
十助とワイプ・アウトの跳躍については最初は一枚目の画像で考えていたが、よくよく考えれば、十助の跳躍は二枚目になるはずである。
十助の跳躍が小分けに跳んだのか一気に跳んだのかは気になるが、そいつはおいといて。
それ以上に山から下山する人間を視認し跳躍の高さまで目算出来た飛鳥井はすごくないか。
五メートル以下の木々があったからだろうか、そうでもない限りおおよその距離は分かっても高さまでは分からなくないか。
移動距離と飛鳥井行動時間からおおよその十助の移動速度が分かりそうだが、眠いのでここで止め。
おとといペパーミントの日だったが、何もできなかったのが悔しいが、忙しかったので許せ。
ワイプ・アウトの初登場は絵にすればもっと早いだろうが、文面上はFire4. P.40だろうか。
参考リンク
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