「従属人間は容認しない」の情報整理

感想というよりも、脳内にある情報が引き出されていくので、そのメモが正しい。


・カレイドスコープの中枢の補佐赴任期間が推定七年以上

(『ロスト・メビウス』での水乃星の残滓が、天から降りてきた四体の出来事を自分の生れの十七年前よりも昔と話していた。

 エコーズが捉えられて十年経過した中で、先の年数から引くと最低でも七年は赴任していると考えられる)


・エコーズがショタ化。

(人間と虚空牙の末端の融合体のブリック君が成長していたなら、そりゃエコーズも育るというか老いるというか。

 人間と融合のブリック君は初期は融合した少年の年ぐらいの体、飴屋は不明、エコーズは少年もしくはもう少し幼い、もう一人は末端を落とすどころかカッコウスタイルでのお任せ。虚空牙の研究スタイルが毎回謎)


・マンティコアショックは起きていない。


・本来合成人間は牙の痕に関する情報を耳にすると極端に反応が鈍くなる洗脳状態に落ちいるが、この話が出てくるまではリミットには虚空牙の情報の断片は持っていた。今回の話で『ロスト・メビウス』でのリミットの得ていた虚空牙情報のきっかけと、エンペロイダーで語られていた「合成人間への虚空牙の情報遮断の洗脳」の謎(私が勝手にそう思っていただけなんだが)が明かされた。


・補足、この話でユージンがいなくなったのはパンドラよりもはるか昔。

(私の勝手な作者への推測として、全く時系列を考えていないというよりも、重要なポイントは覚えていて小さな端々はその時その時の話に応じて作っているだけのような気がする。

 明確な年数計算よりも、マンティコアショックが起きる前やら、出来事順番で言えばそれなりも前と考えていると推測される。

 このままマンティコアショックの出来事も明かされたら『ハートレス・レッド』の時期との出来事が繋がるので出てきたらわくわくするなあと思っている)


・次回乃至今後はユージンが出てくるかしら

(個人的な考えでの製造人間シリーズの年数はヴァルプルギスから五年以上前と考えているので、もしもこの話にユージンが出てくるなら十歳くらいだろうなあと思う)

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