事件シリーズはファンタジー小説の一種で、作中から見れる文化、技術レベルは(こういったら失礼なんだろうが)よくあるファンタジーにある中世の時代もどきみたいな物理・科学の発展が乏しい世界。
この事件シリーズが中世の時代をもとに考えているのは作者のみぞ知るだし、今挙げた中世ってのもいたるところで見かけるファンタジー創作の中央値みたいなもんとして中世の時代を挙げただけ。
中世かどうかはさておき、文化からある程度は推測できるだろうということでちょっと考えて見ようかとね。
考察しようにも資料が必要なので、今回はその資料を得るためのどのから考えていくか。
基本的にはだらだらあれがあった、これはないを言うだけ。
リンクはあとで見ようかな程度のもの。
わかりやすいのは、印刷技術、武器、移動手段、このあたりだろうか。
ものによっては魔法で文化のレベルがくらべようがないものがあるよなあ。
あげたもので、作中に出てきた武器は地雷。殺竜事件で呪殺地雷ってのがあった。
ピストルアームを模したものとか。
地雷に関しては割と時代が定まっているようで、1860年あたりの北米戦争から登場しているそうだ。(先生、戦車等の知識ありそうだからこのあたりを掘り下げると、作中でのどのくらいの年代なのかの意図が見えそう。意図が無くても、頭のなかでなんとなくあのくらいかな程度の)
大砲もあったな、禁涙境事件でエルウィンド・リーチが起こした"奇跡"で取り付けられたあのもとは大砲だったって奴。
臼砲という大砲の仲間は……初期のものだと14世紀までさかのぼる……だと。
とはいえ、時代と共に構造もちょいちょい違うが、そこで挿絵の情報を入れると考察に不純物が入ってしまうので除外。
いやしかし、へえー。
先生、ほんと戦車関連お詳しいですね。調べる身も楽しいわ。
戦車やら砲撃、大砲関連ならちょうど夏コミで買いあさった資料がありますからね、そこからもちょいと見て見ましょう。
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