2018.11.25 22:00性差が無くなる合成人間について ホラー小説として知られる『リング』について少し興味深いものを見つけた。アンドロゲン不応症直接リンクを貼ってもいいけど、ちょっと見ているのがウィキさんだけなので、そこは控えときます。何か資料でも見つけたらまた更新しますわ。
2018.11.24 22:00合成人間作成時系列 特に資料を見ないで、うろ覚えの記憶と妄想でこじつけた簡易型合成人間ズの歴史合成人間の同期妄想① ・ワイバーンタイプの基礎 シュバルツ (ミセス・ロビンソン) ・砲撃タイプのプロトタイプ スクイーズ② ・砲撃タイプの改良型 ホルニッセ カチューシャ③ ・探索型タイプ ミセス・ロビンソン スケアクロウ④ ・量産型 シュバルツメンバー スネークアイ⑤ ・スーパービルド生産 ノトーリアスICE(十助) ブリッドヘッド メロー・イエロー⑥ ・探索型タイプ ビート・ピート ピジョン マウス⑦ ・特殊枠 カミール ヒノオ リセット・リミット
2018.11.18 22:00ジェンガの下の蜘蛛の糸 彼女はいつものように蝙蝠のようにぶらさがって彼を見つけると、溜め息をついた。しかし、それ以上は話しかけることも、近づくこともしない。彼の行動をさまたげてはいけないと思ったのだ。 彼はぶらさがっている。何本ものの鉄骨がジェンガのように重なっただけの鉄くずの山の端から伸びた一本に洗濯物のように足が掛かっている。その一本は「そこの」男にいきなり話しかけられ、生瀬は思わずびくっと一歩下がりかけるが留まる。「足元にあるコンクリートの塊があるだろ。そいつをどかしてみろ」生瀬は息を飲む。生瀬の足元にコンクリートの塊がある。その下にはピンと張ったロープが抑えられている。ロープの先を見ると、鉄くずの山まで伸びて、その先には男がぶらさがっている鉄骨の先端に結ばれている。...
2018.11.05 22:00呼び声 うっすら明るい空の下で荒野を歩く筒がいる。 歩く度に形は崩れ、体はぼろぼろと何かの固まりとして落としていく。 歩きながら、視界の端々では見たことがある死体が転がっている。 死体は白衣を着た女性、高校とおぼしき制服を着た女子学生。男子学生もいる。更に、転がる死体には人ではない何かも転がっている。何かの巨大な肉片は巨大すぎるあまり、ぱっと見るだけでは何か分からないだろう。恐竜の舌である。仕止め損ねた為か、それともまだ“向こう側”で生きているのか、切られた下はびくびくと動いている。転がる死体では唯一動いている。 思ったよりも多くないなと呟くと唇の端がぴしりと罅がはいる。片手を上げて、唯一の友に呼び掛ける。「竹田くん、聞こえるかい」一つ音を出すだけで皮膚は裂...