16話感想ツイメモ

 ツイ+α【補足】したものをメモっているだけ。気がついたら、16話を六周(これを書いている間にも何回か見ていて、数えるのを止めました)していて、キングクリムゾンの攻撃を受けているのかと思った。

 ツイートの順番に並べると話が六周分して、見るには面倒なので同じシーンとして見ていたツイはまとめています。

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【本篇は原作で言えば、AM12:00/PM00:00スタート】

・新刻敬

00:01 #boogiepop

【OPからの本篇気になって見返すと、PO終了01:30から02:45で新刻のお腹が鳴る。本篇が00:00だとしたら結構きれいに00:01に新刻のお腹が鳴ってた。これが計算されたものだとしたらスタッフ頑張りすぎ。ありがとう。目ざとく見すぎてごめん。もしそうだとしたら芸の細かさが大好きです】

【弁当を食べる新刻の側で口笛を吹いたとき、すっごい安心したんですよ。その理由はここの記事下の笑わないのお話ツイにて。

 放送当時でもだいぶ騒がれていたブギーポップが口笛を一切吹かなかった故に、歪曲王で発生するはずのフラグをどうするのか。個人的に死ぬほど気にしていたところがここで解消されたんですよ。

 新刻の前でマイスタージンガーを吹いて、(残念ながら映像化されなかったけど)竹田の前でも吹いたと言っていたので、】

 これで最後のくだりのフラグは解決な

 改めて思い人の彼女と同じ面した人から本人の弁当を、それも恐らく彼氏と一緒に食べるであろう弁当を食べるのって、複雑な気分になるにもほどがあるし……。ブギーポップさん、お気遣いはありがたいが、複雑過ぎますww

 映像化されたことと読者の年月の経過で、新刻ちゃんには、なんと申せば良いのやら…………。

【どんだけ口笛カットを気にしてんだと問われれば、試写会の噂を聞いた時点で……】

 よかったあ。削ってもここで保管してくれるか凄い心配だった。

【このアニメ結構原作に沿って作ってくれるけど、たまに原作で細かい描写を敢えて別の表記に変えているけど、改変が上手いという。藤ちゃんのお弁当が小説の描写から想像していたものよりも綺麗だった。】

 たわらおにぎり、からあげ、野菜スティック(パプリカ、ごぼう、 きゅうり、かな)、トマト、卵焼き、レタス。この宮下ちゃんは弁当が上手いな。おまけにバランは竹と見た。バランは流石に本物でないと思うがかわいい弁当箱ではなくて、アルミの弁当箱にしているところが、オカンか。壊れにくく、熱電導率がよい、汚れが落ちやすい。オカンか!

 末真が読んでるのは『天空にいたる病』か。ネタが細けぇよ!!



 ブギーポップと早乙女君の身長比較。そうか、そのくらいか。そのくらいなのかブギーポップというか、宮下ちゃんの身長は。


なんとなくだけど、仮に早乙女正美がこのムーンテンプルにいたとしても確実に彼の歪曲王は出てこないと確信できる。出てこないというか、いない。

【"生きること"に関して根深い憎悪とはどんな感覚なのかはわからないけど、一つ言えることは誰かに生きていることに執着がないと思う。マンティコアが好きだったとは言っていたけど、こう、一般的な好きではなくて、自分を殺してくれる、もしくは圧倒的な力というか、言ってしまえば歩く核爆弾のボタンを見つけたような、マンティコアに関してはその扱いとして見ていたんじゃないかなと。決して物としみていたわけじゃなくて、力を持った知的生命体の方が解りやすいだろうか。


・道本咲子

あれ?カツサンドのくだり出てない?

【日奈子との楽しい時間って言ってはいるけど、どのシーンを振り返っても見ても楽しそうには見えない。カツサンドを和気あいあいと楽しく飲みかわしているからこそ、幻覚でも楽しく思っているところなんだが……。アニメではスタンドバイミーよろしく路線を歩いて、そこから日奈子が既に死んでいる者として自覚して、酷いことを言ってしまった日奈子に対して謝りたいという心残りから歪曲王として出てきたが、本人ではないと分かっても楽しく思えてしまっている"今"としてカツサンドとかを食べる事に意義があるんだが……。カツサンド…………。

 前回、15話では日奈子とガールズトークはしているけど、それを日奈子との楽しい時間として出しているからカツサンドは省略しようってことなのか?マイスタージンガーの省略ほどではないけど、気になるなぁ。】


・羽原健太郎

【なんでかってくらい彼に関してはツイートしていなかったな。何故かしら。知らんけど。

 そういえば、咲子のシーンに一部改編があったね。本来は日奈子の歪曲王から寺月恭一郎になっていたはずなのに、何故か羽原になっている。咲子のシーンの後に羽原のシーンに変わるから、そっちの方が繋がり方は"綺麗”だからだろうか。コンテとかシナリオが欲しいな。ちょこちょこ改変していたり、補足として入れられたアニオリシーンは気に入っているので、是非とも解説シナリオ本を出して欲しい。ファントムの解釈は時間を置けば考え方とかネタとかは見ていて面白かったので。エコーズの光の解釈に関しては(略)。】

【ぺしゃんこの人ではなくて、ぼろぼろのマネキンにしてしまったのは何故だろう?

 “上からもの凄く重たい物で押しつぶされてぺしゃんこになっている人間の身体”は再現が厳しかったのかな。ぺらりした手が羽原に伸びていく様はさぞかし無気味でアニメにされることを楽しみにしていたのだが……】

【羽原が再び歪曲王のあの精神世界に引っ張られる時に見たマネキンが喋るところはぞっとして好き。

 そういえば、原作では羽原が電話を掛けたのに、アニメではかかってきたからか台詞が少し不自然かも。

「やっぱり助けを求めたんですね」

とアニオリでは言っているけど、電話を掛けてきたのは君だよ歪曲王。羽原が電話を掛けて、凪が出ないぞどうしてだ、の跡に正樹形の歪曲王が言ってきたのならこの言い回しは自然だけど……。

 現実世界で凪が実際に電話を掛けて、そこで羽原出ようとしたら電話の相手は歪曲王でしたって解釈しとけばいいのかな。となると、リアルでは凪さんのレスキューが来てもおかしくないのですが。】


・竹田啓司

 個人的に竹田君の藤ちゃんに対して直接呼ぶときの宮下呼びと、彼の独白としての藤花呼びの分け方が凄い好きなのだが、再現してくれるだろうか。竹田に関しては一人称の分け方も細かくてそこの降分け方が興味深い。


【なんでこんなことを申したのかというと、竹田は結構藤ちゃんに対しての呼び方と自分の一人称の違いが細かいんですよ。画像をとそのツイの文書を見ると分かるんですが。

 末真の読んでいた本が『天空にいたる病』にしていたあたり、そこも気にして欲しかったなあと。もったいねえ。細かすぎか】


・新刻敬2

【さてはスタッフ、新刻推しだな。立ち向かう姿がかっこいいなあ】


・端坂真

【マッドハウスさんでゾーラギの設定資料を公開してくださったのですが、そこでゾーラギがムーンテンプルに突っ込んだ時の見本でゾーラギが「ちわーす」と言っていたんですよ。かわいかった】

 ちわーす

 あら、ゾーラギさん瞬膜持ちだわ。芸が細かい。

 ピントの合い方がデジタルっぽかったのは意外な演出だった。

 この首の延び具合クソ鮫映画感

【クソ鮫映画に関してはアサイラムの多頭系鮫シリーズを見ていただくと分かっていただけるかと。別にシリーズではないけど。それは微塵も関係ないので本編。

 ゾーラギの第一の頭が首をろくろ首みたいに伸ばしてブギーポップを追いかけた様子がなんというか、安いCGのグラフィックみたいな「んなもんありかよ!!!!」と思ってしまった。

 いや、絵面はクソ映画っぽくなっているけど、こう、生物としてやりかねない領域を越えた行動でこいつはどこまで変化するんだろうって、怪獣としての脅威と想定した怪獣としての生き物を越えた行動がめちゃくちゃ怖い。原作にないシーンだけど、このシーン凄い好きなんですよ。原作ゾーラギの方がまだ可愛いげのある怪獣だわ。首が伸びるなんでありかよ!】

【真君がブギーポップを"お兄ちゃん"呼びしていたさりげないアニオリの台詞は好きです。】

 バンジージャンプのマントのなびき方が良い

【マントから手品のように真君を出すところが好き】

【そういえば、15話の時せっせとゾーラギの資料をスクショしていたのですが、まさかお腹にもうひとつ頭があったとは。先にマッドハウスさんの設定資料を見ていたのですが、切られた頭とはと疑問に思ってましたが、まさか舌を切る代わりに首を切るとは恐れ入った。確かに舌が切られて再起不能と首を切られて再起不能では前者の方が視聴者にもわかりやすいよね。】

【ステゴモードのゾーラギさんの愛くるしいこと。ソフビの発売はまだですか】


PM20:30か【誤字ってた。原作で言うところの02:30で終了】




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【笑わない篇に関しては私の中で未だに気の重い話である。

 笑わないで口笛を吹かなかったのはタイミングが酷く再現出来なかったからじゃないかなって思えてきた。仮にそこを削っても、予定としていた歪曲王でもフラグを作れるし(現に作れたし)。

 合成人間の早さで追いかけられ、逃げて、そこからマイスタージンガーと分かるまでのメロディーを流すのは雰囲気に合う合わないではなくて、リアルタイムとして再現した際、どうしてもタイミングが歪になるというか。

 場に合わない曲というよりも映像として落としきれないところがあったんじゃないかな。新刻と竹田がマイスタージンガーを知らないで歪曲王をやるのが酷く心配だったけど、今日で少し安心した。

 最終的にそこの再現もしてくれるかってのもあるけど、たぶん、この流れならやってくれそう。


 ブギーポップが口笛を吹く判定は、正直世界の敵かどうかはあまりない気がする。現に世界の敵がいないところでも吹いているし。


 それこそ、流すなら“ジョセフが崖に散るまで五秒”ぐらい詰め詰め展開して、いや、それもうマンティコアに捕まるわって突っ込みたい映像になってそう。

 正直マイスタージンガーを流さなかった件がダメージとして未だに残ってて、笑わない以降の出来が良すぎて、なして、そこだけああなったのと未だに嘆きたくなる。屋上で吹いたって言質を頂けたからだいぶ薄れてきたけど。

 はい、根に持ちすぎ。

【別に笑わない篇が駄作だとは思っていないのよ。ただ、私の中で譲れない、再現してくれるであろうシーンが削れてしまったのが心底悲しかった。笑わない篇はもったいないと思っているけど、どうやら初見とか他の方には好評のようなので、それはそれでまあ、いいんだがね】


【もしも、ペパーミントの魔術師がアニメになったときキャラデザ解釈で死にませんようにとあるかもわからない二期に期待と願いを持ってます】

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